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ネット句会
俳句サロン
575投稿募集!
★2007/10/07とりあえずネット上のみ再開。投稿お待ちしています。
■掲示板にご投稿ください。とりあえず自由題を募集。投稿ありしだい逐一アップしていきます。
★2018年11月現在までの句会投票及び作句参加者
・故沖恒夫(俳人)・幸田匡(翻訳家)・押田匡俊(会社役員)
・甲斐英輔(小説家)・古賀進(会社員)
・相川清美(学生)・佐野義也(サロン運営)
・滝沢孝之(会社役員)
・竹内氏英(会社員)
・雪荷(石川県・ネットにて)
・芳泉(幹夫)・典子
・島原大雪・蝦夷 炎暑
・李カボテ・山渓 ・美佳子・いきか・石川順一・春夫
「575作句研鑽リング投稿」
絵手紙 by edward 絵手紙 by edward
▼素敵な言葉17文字が投稿されると、なぜか擬似俳句でも作りたくなるという衝動が生まれる。そんなことに気づかせていただけた「泉の会《主宰 芳 泉(幹夫)氏の作品。以降当方edwardの駄作を失礼ながらリング形式にアップさせてもらうことに思い立ちました。ここからさらに新しい方が参加してもら えれば更なる研さんリングになると思います。

今後とも末永く連鎖されていくことを願うしだいです。投稿掲示板に何句か集まった時点で更新、よろしくお願いいたします。旧作は容量の関係で随時削 除されると思いますが、ご了承ください。なお、最上段が近作、おおむね下段より兼題(または季語)がリングされてきています。新しい兼題(または季語) の句が提示されれば、少なくとも当方edward(佐野義也)は研鑽のためそのテーマに沿って作句していきます。皆さんもどうぞ!
深謝。何の前触れもなく一年以上も活動できなかった、この体たらく。日常の心身の変化やパソコンの不具合などを理由に情けない月日が経ってしまいました。
どうかお許しください。自分への研鑽もあり投稿をお願いしていたにもかかわらず申し訳ありませんでした。本日2024年12月14日より復活いたします。
よろしくお願いいたします。



【夏帽子 】

1 :橋本幹夫 :2024/06/27(木)

■夏帽子飛んで異郷へ発車ベル 幹夫 ■彼の風とテムズ川辺に夏帽子 幹夫

★★★★★★★★★★体育が好き友が好き夏帽子 橋本典子 ★★★★★★★★★★吊橋をゆらして渡る夏帽子 中島千恵子

2 :佐野義也 :2024/07/02(火)

■飼い猫の寝床に快適夏帽子 ■夏帽子ジャズのライブに誘われて

【走り梅雨 】

1 :橋本幹夫 :2024/05/22(水)

■地下鉄の出口混み合ふ走り梅雨 幹夫 ■置き傘を一寸拝借走り梅雨 幹夫

★★★★★★★★★★松島の松の滴り走り梅雨 吉田木魂 ★★★★★★★★★★走り梅雨ちりめんじゃこがはねまわる 坪内稔典

2 :佐野義也 :2024/05/26(日)

■老いてなほ肩抱きしめて走り梅雨 ■走り梅雨愛しているよと傘広げ

【夏霞 】

1 :橋本幹夫 :2024/05/26(日)

■白濤の白きまま立つ夏霞 幹夫 ■別れとは死んでゆくこと夏霞 幹夫

★★★★★★★★★★ともだちと渡り廊下の夏霞 橋本典子 ★★★★★★★★★★夏霞よりはみ出してゐる白帆 山田弘子

2 :佐野義也 :2024/05/26(日)

■夏霞その向こうには宇宙霊 ■愛の歌そつと囁く夏霞

【風五月 】

1 :橋本幹夫 :2024/05/16(木)

■風五月窓たそがれの御堂筋 幹夫 ■風五月路面電車の停止音 幹夫

★★★★★★★★★★高原を走る子の声風五月 奥田不二子 ★★★★★★★★★★風五月ウッドデッキにバーベキュウ 津田鴻林

2 :佐野義也 :2024/05/17(金)

■眩しさも揺れた風景風五月 ■風五月神々の子らウキウキと

【木堂忌 】

1 :橋本幹夫 :2024/05/16(木)

■辻立ちはお国訛りの木堂忌 幹夫 ■木堂忌三面記事の女たち 幹夫

★★★★★★★★★★話せば判る名言今に木堂忌 竹井東郊 ★★★★★★★★★★木堂忌その日駭し町に来ぬ 石田波郷

昭和7年の5.15事件。忌日季語では、日本人にとって例えば8月と言えば「原爆忌」や「終戦忌」が切り離せないと同様、とりわけ私達岡山県人にとっての5月は忘れ難き「木堂忌」だ。
後の昭和35年5月15日吉備小学校には犬養木堂翁の胸像、その傍らに「話せばわかる」輝毫の碑が建てられた。奇しくも沖縄が祖国に復帰したのが昭和47年5月15日だった。

2 :佐野義也 :2024/05/16(木)

■木堂忌なぜか憂国目に浮かべ ■市ヶ谷に浮遊して来た木堂忌

【新茶 】

1 :橋本幹夫 :2024/05/11(土)

■新茶摘むこよなく晴れし備前富士 幹夫 ■新茶汲む雨の恵みを軒に見て 幹夫

★★★★★★★★★★宇治に似て山なつかしき新茶かな 支考 ★★★★★★★★★★子等遠しふたりっきりの新茶汲む 野口糸静

【花は葉に 】

1 :橋本幹夫 :2024/05/06(月)

■花は葉に異国の戦見飽きたり 幹夫 ■ほどけゆく人の心や花は葉に 幹夫

★★★★★★★★★★花は葉に少年にある午後の飢え 田中太朗 ★★★★★★★★★★どの花も終はりは告げじ花は葉に 中山満佐美

2 :佐野義也 :2024/05/07(火)

■諍いも自然現象花は葉に ■花は葉に本音はいつか口に出る

【昭和の日 】

1 :橋本幹夫 :2024/04/28(日)

■銀幕のゴジラが吼ゆる昭和の日 幹夫 ■眼鏡ずれて晴れのち曇り昭和の日 幹夫

★★★★★★★★★★戦世(いくさよ)の遺骨迷宮昭和の日 某 ★★★★★★★★★★黄ばみたる一家の写真昭和の日 田畑益弘

2 :佐野義也 :2024/04/29(月)

■ものもらい引きずっている昭和の日 ■昭和の日名残り惜しんで演歌人

【春塵・黄砂 】

1 :橋本幹夫 :2024/04/24(水)

■春塵をかぶり戦場カメラマン 幹夫 ■騎馬隊のいくさの地鳴り黄砂来る 幹夫

★★★★★★★★★★春塵を払ひて職を退く日かな 野田ゆたか ★★★★★★★★★★我が生れし大陸よりの黄砂かな 服部たか子

2 :佐野義也 :2024/04/25(木)

■黄砂降る喜怒哀楽に容赦なく ■趣も征服していく黄砂かな

【春時雨】

1:橋本幹夫:2024/02/22(木)

■春時雨町に見知らぬ人ばかり 幹夫 ■いくつもの涙のしるし春時雨 幹夫

★★★★★★★★★★春時雨ペンキ職人軒を借り 勝連一鉄 ★★★★★★★★★★裏切りのやさしさですか春時雨 原しをり

2:佐野義也:2024/02/22(木)

■いつのこと長谷川一夫の春時雨 ■春時雨慰めでもいいありがとう

【文化の日】

1:橋本幹夫:2023/11/03(金)

■海神(わたつみ)の国旗はためく文化の日 幹夫 ■再映の「ビビアンリー」や文化の日 幹夫

★★★★★★★★★★文化の日形状記憶シャツ干せり 高澤良一 ★★★★★★★★★★木の家にばかり住み継ぎ文化の日 品川鈴子

【石榴】

1:橋本幹夫:2023/10/31(火)

■反り返り裂けて石榴の古戦場 幹夫 ■大連の坂に割れたる石榴の実 幹夫

★★★★★★★★★★鳥の餌となる前に?ぐ柘榴の実 立花かほる ★★★★★★★★★★ふる里の夕日に紅き石榴かな 阿部和雄

2:佐野義也:2023/11/01(水)

■石榴の実弾けて生きる人の世に ■お嬢様恥ずかしそうな石榴の実

【菊日和】

1:橋本幹夫:2023/10/27(金) 23:48:11

■見晴るかす城下の巷菊日和「岡山城令和の大改修を終えて」幹夫 ■猿の尻真つ赤に熟れて菊日和 幹夫

★★★★★★★★★★鯱光る大阪城の菊日和 野田ゆたか ★★★★★★★★★★下駄にのる踝小さし菊日和 鈴木真砂女

2:佐野義也:2023/10/28(土)

■恋狂い勘違いもあり菊日和 ■毛繕いしている猫も秋日和

【草いきれ】

1:橋本幹夫:2023/06/26(月)

■鉄錆の匂ふ飯場や草いきれ 幹夫 ■草いきれ草の向ふに城建てり 幹夫

★★★★★★★★★★ゴルフボール探すあたりの草いきれ 岡本佐和子 ★★★★★★★★★★草いきれ生きてることは歩くこと 河津玲子

2:佐野義也:2023/09/04(月)

■野良猫もむせ返るよな草いきれ ■草いきれ団地の庭にも流れおり

パソコン作業がほぼ停止していました。レス遅れてごめんなさい。

【夏草】

1:橋本幹夫:2023/06/14(水)

■夏草や雨が供養の流人墓地 幹夫 ■夏草の中に塁審声上げて 幹夫

★★★★★★★★★★夏草や兵どもが夢のあと 松尾芭蕉 ★★★★★★★★★★伸びることのみに徹する夏の草 福田甲子雄

2:佐野義也:2023/06/14(水)

■夏草に隠れた蛇が食事中 ■雨模様夏草の群れランダムに

【棕櫚の花】

1:橋本幹夫:2023/05/11(木)

■戦無き世の礎に棕櫚の花 幹夫 ■南溟に浮ぶ小島や棕櫚の花 幹夫

★★★★★★★★★★棕櫚咲けば棕櫚咲く頃と思ふかな 後藤夜半  ★★★★★★★★★★さざ波に遠い本流棕櫚の花 秋山卓三

2:佐野 義也:2023/05/14(日)

■乗り継いでバス終点に棕櫚の花 ■棕櫚の花ピアノ発表会に隅の隅


夏来る

1 :橋本幹夫 :2023/05/06(土)

■王冠は空高々と夏来る ■夏来るバッキンガムに通り雨 

★★★★★★★★★★あをあをと硝子の馬に夏来る 曽野綾 ★★★★★★★★★★滞空時間といふ空間や夏来る 三橋敏雄

2 :佐野義也 :2023/05/08(月)

■夏来る地震と雨と引き連れて ■腕痛み寝違いであれ夏来る

みどりの日

1 :橋本幹夫 :2023/05/04(木)

■ひらがなのなまえがいいねみどりの日 ■みどりの日寝ぼけ眼の二刀流

★★★★★★★★★★みどりの日の雨のディズニーランドかな 山田みづえ ★★★★★★★★★★寛ぎて庭木眺めて緑の日 岩井純子

2 :佐野義也 :2023/05/08(月)

■みどりの日縦横無尽にモンステラ ■白座布団黒猫昼寝みどりの日

昭和の日

1 :橋本幹夫 :2023/04/27(木)

■昭和の日手帳に記す誕生日 ■迫り来る戴冠式や昭和の日

★★★★★★★★★★日本の復興祈る昭和の日 某 ★★★★★★★★★★名画座の三本立てや昭和の日 原田紫野

2 :佐野義也 :2023/05/01(月)

■昭和の日才能開花夢に見て ■AIが読み解く過去生昭和の日

四月馬鹿

1 :橋本幹夫 :2023/03/31(金)

■万愚節張本人は雲隠れ ■万愚節目が口ほどに笑ひをり

★★★★★★★★★★けふよりの禁酒禁煙四月馬鹿 富永晃翠 ★★★★★★★★★★丸の内界隈四月馬鹿の日や 村山古郷

2 :佐野義也 :2023/04/05(水)

■エイプリルフールは誰も陽気人 ■四月馬鹿山頭火には無縁語句



1 :橋本幹夫 :2023/03/27(月)

■くれなゐに海の暮れゆく初桜 ■儚さを百も承知の桜かな

★★★★★★★★★★一花よりみなぎる力初桜 稲畑汀子 ★★★★★★★★★★ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな 村上鬼城

2 :佐野義也 :2023/03/28(火)

■桜散るいつぞや目にし泣いた日々 ■雲間より光一筋桜舞う

山笑ふ

1 :橋本幹夫 :2023/03/14(火)

■舌の根の見えてゐるほど山笑ふ ■「笑点」に男八人山笑ふ 

★★★★★★★★★★銀閣寺銀なく寂びて山笑ふ 土井木賊 ★★★★★★★★★★人の声裾に背山の笑ひ初む 西ア佐知

2 :佐野義也 :2023/03/14(火)

■山笑うさすが信玄裏固め ■マスクあり無しやもどうぞ山笑う

白酒

1 :橋本幹夫 :2023/03/02(木)

■白酒を注れ下戸とも云ひそびれ ■お供への白酒に酔ひ艶めけり

★★★★★★★★★★白酒のすこしくぼみて注がれけり 大久保橙青 ★★★★★★★★★★舐めもする引盃やお白酒 下村梅子

2 :佐野義也 :2023/03/14(火)

■雛人形少し白酒召されたか ■無粋なり胆管炎で慣れの果て

バレンタインの日

1 :橋本幹夫 :2023/02/13(月)

■つながらぬバレンタインの夜の電話 ■愛の日に三日遅れて宅配便 

★★★★★★★★★★愛の日のばりばり潰す段ボール 夏井いつき ★★★★★★★★★★バレンタインデー愛のかけらを貰ひけり 安居正浩

2 :佐野義也 :2023/02/13(月)

■雨の日にバレンタインのチョコを食う ■軍靴の音バレンタインとともにあり



1 :橋本幹夫 :2023/01/27(金)

■弥高く斯くも哀しく雪の舞ふ ■粉雪の何だ坂こんな坂男坂

★★★★★★★★★★故里の雪懐かしみ手紙書く 橋本典子 ★★★★★★★★★★降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男

2 :佐野義也 :2023/02/01(水)

■雪の夜わ久しぶり聴くワーグナー ■ちんちんと薬缶の音や外の雪

聖樹の灯

1 :橋本幹夫 :2022/12/23(金)

■乾杯のワイングラスに聖樹の灯 ■聖樹の灯もうすぐ鳥になる途中

  ★★★★★★★★★★きらめきはブルーライトの聖樹の灯 中橋京子 ★★★★★★★★★★病棟に聖樹小さき灯を点す 稲垣一雄

2 :佐野義也 :2023/01/01(日)

■聖樹の灯インターネット炎上し ■わが心反射している聖樹の灯


開戦記念日

1 :橋本幹夫 :2022/12/08(木)

■だまし舟折るや開戦記念の日 ■十二月八日波間に亀と人

★★★★★★★★★★十二月八日徴兵なき平和 加川美代子 ★★★★★★★★★★開戦の日ではなくジヨン・レノンの命日と紹介さるる十二月八日 小野雅子

2 :佐野義也 :2022/12/08(木)

■猫に問う開戦記念知っとるか ■開戦の記念日ジョンの逝った日か

息白し

1 :橋本幹夫 :2022/12/05(月)

■争ひに民も疲れて息白し ■カタールの誰もが白き息を吐き

★★★★★★★★★★長崎のにんげんの丘息白し 夏石番矢 ★★★★★★★★★★白き息一つ大きく退院す 池上不二子

2 :佐野義也 :2022/12/08(木)

■ため息というにはつらき白い息 ■いつまでも流れ出てくる白い息